マナゴホテル
2006年 11月 19日
日系移民の人が始めたというマナゴホテルは古き良き日本のいなかの旅館ってかんじのホテルです。大正時代にタイムスリップしたみたい。
中に一歩入ると、そこは日本!
ロビーの奥がレストランです。(何も書いてないし、誰もいないので入っていいのかどうか・・・。あのーと言いながら奥へ!
フロント、ロビーを通り抜けると食堂です。(ロビーが田舎の旅館ってかんじでしょ?)
学校の教室みたいです。クーラーは無く、天井にファンが回っています。
ほとんどが地元の人。湘南にいそうな良く陽に焼けた中年の日系人もいます。
安くておいしいで有名なんです。
何を注文してもこのセットがまず出てきます。大丼のご飯はみんなで分けます。ポテトサラダ、その日の豆煮、春雨のチキン味。このお茶のポットが学食みたいで郷愁を誘います。
名物ポークチョップ! $8.75 ハンバーグ これにグレービーソースが付く
ジューシーでおいしいです!味もgoodよ!
海老のにんにく炒め。
ハワイってどこでも海老がぷりぷりしていておいしいの。
他におすすめは焼き魚定食だそうです。$8.75。確かにおいしそうでした。
朝食はオムレツやパンケーキがあって安いしおいしそう!でもコナのホテルからは1時間ちかくかかるので、ここまで朝食を食べに来るのはちょっとねー。
ハワイ島はサトウキビ栽培が盛んだったため、ハワイに移民してきた日本人の多くはここに連れてこられたとのことで、日系人が多いのです。
ここは島内を行き来していた行商人のための食堂としてスタートしたとのこと。
ホテルもあり、安いのですが($30~)、古いし、なぜハワイ島に来てここか・・・?と疑問が残るかも。だって日本なんですもん。
一部屋だけ日本間(畳ですぞ)があり、お風呂が昔の日本のお風呂でタイル張りで、アメリカ人に人気だそうです。
コナの街から11号線を南に下って右側。詳しくはHPを!