東京国際映画祭に招待されました
2005年 10月 23日
映画に全く関係が無く、しかもお金を払って映画に行くのは年に1回ほど(しかもレディースディ)(あとは試写会の券が当たったときのみ)の私が、ひょんなことから東京国際映画祭に招待されました。
ドレスコードはフォーマルで、男性はタキシードとのことでしたが、タキシードを持っていない徹ちゃん(夫)は六本木男声合唱団の制服(詰め襟)を着て行きました。(はじめは「タキシードじゃない」と心細げでしたが、高倉健も詰め襟だったので市民権を得ました。徹ちゃんにっこり!)
芸能人はあまり知らなくて、しかも映画もあまり行かないので、あんまり期待していなかったのですが、とてもとてもおもしろくエキサイティングな一日でした。
レッドカーペットを歩いちゃいました。右が私、左の男性は俳優の谷原さんでなんかとても人気でした。(今大奥で将軍役やってる?)真ん中は映画祭のチェアマン角川歴彦会長(角川書店)の奥様。
すごい人数のマスコミでした。ここだけでなく、式典会場、インタビューの会場も!
でも私にはだれもカメラを向けないのでした・・・。トホホ
工藤静香と開会宣言をした男の子 右端がトヨエツ
中井貴一 & 津川雅彦
小雪さん
(左)誰か知らないけどきれいな人
(右)仮面ライダー
なんだか仮面ライダーがかっこいい!!最近この手の子供向け変身番組はお母さんたちが夢中になっているらしい。わかるっ!
今回のオープニング特別招待映画「単騎、千里を駆ける」の監督(中国人)と主演の高倉健。普段はほとんどしゃべらない高倉健が今日は結構インタビューに答えていたので、関係者はびっくりしていました。(私は映画でしか見たこと無いから話さないなんて知りませんが・・・まあ、おしゃべりな方ではなさそうな・・・)
その後、レセプションがあり、そして映画「単騎、千里を走る」を見ました。親子ものに弱い私は涙が少し・・・。監督は25年位前に高倉健の映画を見てずっとファンだったそうです。中国では俳優がみんな高倉健の真似をしていた時代が10年くらい続いたとのことです。そしていつか映画を撮りたいと思っていたそうです。
でも映画を見て本当に年をとったなーと思いました。大画面にアップだし。言葉はたどたどしいんだけど(そこが高倉健のいいとこですが)、表情で演技する人だなーと改めて感心しました。心に訴えるのはセリフじゃないですね。
今回思ったのですが、やっぱり女優さんは違う!!すっごくきれいな一般人やアナウンサーのきれいな方もいましたが、女優さんはもう近づきがたいかんじ。オーラがあります。ずうずうしい私もさすがに声をかけられませんでした。TV画面で見るとそうでもないのにねー。
レセプションではいろいろな方にお会いしましたが、俳優さんなどの写真も撮らず食べ物ばかり撮っている私に皆さん???だったようです。グランドハイヤットのパーティー料理のレポートは又の機会に!!