旅と料理と日々のこと From ハワイ


by madame-ym
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2006年 12月 31日 ( 1 )

おせち

 きょうはあさからおせち料理作り。こんなところまで来て・・・と思いつつ、形だけでもお正月気分を・・・と頑張ってみました。
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 ハワイはなぜだかもち菜(小松菜)が売っていません。マルカイにこの時期だけあるというのできのう行ってきました。売り切れでした。明日は出るけど、朝出した分が売り切れたら終わり とのこと。で、何時に始まるの?5時。えーそんなぁー。
 というわけで私としてはとても早起き(8時半)して行ったのですが売り切れていました。とほほ。伊達巻作ろうとしたけどはんぺんないし・・・。白身魚は大きいの1匹買わなくちゃいけないし・・・そこまでして伊達巻食べたいわけでもないし。もういいや

 お雑煮、これは学校で習ったやつ。うちの実家はもち菜のみで、おすまし(岐阜ーお正月のみ里芋入)。でも餅を入れて煮込むので、どろどろで汁は澄んでいません。初めて食べたとき徹ちゃんはびっくりしていましたが(どろどろだから)、今では大好きです。明日の朝はこれだよーん。

 大学のとき、家のお雑煮の中身を提出させられました。(私は食物学科)「なんで?」と思ったのは、どこもうちと同じと思っていたから。で、地方によって全然違うということがわかってびっくり!雑煮というくらいだから何でも入っていていいんですよね?鰤が入っているところもあれば、餅にあんこが入っているところもあって、またびっくり。
 うちはもち菜だけなので母の実家が貧乏なんだと思っていました。で先日「汚名」という本多正純(徳川家康の家臣)が主人公の本を読んでいたら、他家の家臣が「うちの殿様はお役目も無いのに豪勢な暮らしをしていばっている。でも本多さまは宇都宮城主でありながら、正月の雑煮でさえ何も入っていない・・・」というくだりがあり、もしや・・・と思ったのです。
 中部地方は戦国時代の中心地。華やかな文化というより、徳川家康風に質素でお金を貯めて、いざというときに使う・・・という地方柄。そうだったのかぁ。地方柄だ!!と思って、中学時代の友人に聞いてみると、みんなそうでした。食文化って本当に面白いです。

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 かなり妥協のおせち料理です。買ったのは甘すぎて嫌いなので自分で作るしかないのです。お世話になった方にもおすそ分けです。
 黒豆、数の子、たつくり、昆布、かつをは乃木坂「かみや」さんから分けてもらった超高級品。いやー腕の悪い私でもちゃんとできました!

e0015343_16521813.jpg お酒はこれ!金箔入りです!!徹ちゃんは酔っ払って寝ています。もうすぐ新年の花火が始まるのになぁ。

 明日は鮭の奉書焼きと卵焼き(伊達巻の代わり)を作って華を添えましょう。
明日は徹ちゃんは飲まない方がいいよ。

 日本はお正月の夕方ですが、ハワイはまだ31日、年が明けていません・・・。
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by madame-ym | 2006-12-31 21:36 | グルメ