ルイ・ヴィトン映画祭
2006年 10月 27日
このときばかりは日本映画が日本語で見れる!!というので、早速行ってみました。(別に日本映画が好きなのではなく、日本語なので・・・)
昨日はドールの映画館で「男たちのヤマト」をやっていました。
事情を良く知らない私は、当日券を買おうとちょっと早めに到着して・・・。甘かった・・・。
すごい列。しかも皆は前売りか電話予約でチケットをゲットしているんですって!
しょうがないので最後尾に並びましたが・・・。上映時間になっても動かない・・・。
ハラハラしていたら係員が「ラストのチケットです」と何枚かチケットを持ってきました。
もうギリギリ!!私の後ろの人でお終いでした。セーフ!!
でも中はもういっぱい。やっと見つけた席は一番前の真ん中あたり・・・。画面を全部見るのに首を左右に動かさなければなりません。しかもヤマトは船のシーンが多いので、船酔いみたいな気分・・・。ウーップ
でも映画は中々良かったです。爆撃シーンがちょっと多すぎですが。
私の左隣は日本人の女性で、ずっと泣いていました。だから私も安心してぽろぽろ。
右隣はゲイのカップルと思われる白人男性。ポップコーンを食べながら・・・。でも戦艦の本持っていたから好きなのか?
アメリカ人これ見てどう思ったか感想聞いてみたいです。
いやーでもヤマトはカッコイイ!ほれぼれしました!
8月ヤマトの生き残りの方々に話を聞くTV番組があったのですが、その話とだぶって余計に泣けました。(でもその話の方が泣けましたが) また、おばさんの夫(おじさんってことだけど)がやまとで亡くなったって聞いて、なんだか戦争やヤマトが身近に感じられ、思い入れも強くなりました。
でも母達、戦争を体験した人たちは、あまり話したがらないですね。まして戦争映画見たくないでしょうね。そう思って先日パールハーバーには連れて行きませんでした。今度聞いてみよう。
映画が終わって会場からは拍手。
また、駐車場のバリデーションもらいに行ったら「どうだった?」と聞かれ、あー映画祭なんだなーと思いました。
その他日本からは「嫌われ松子の生涯」や「フラガール」、「スケバンデカ」などなど結構たくさんの作品が来ていました。見逃したの多し!